カラー&デジタルパーマのお客さま。
ビフォア
朝起きて寝癖をアイロンで直すという荒技を使うお方。
表面&毛先が・・・・カリッと(汗)
カラーは明るくしたら次回は暗く、その次は明るくとリクエストを頂きます(滝汗)
3ヶ月前にカラー、半年前にクリープパーマをやらせて頂きました。
今回のカラーは、「もっと明るく!」と笑顔でリクエストされましたが
却下させて頂きました(笑)
今回のカラーは、根元を明るくして
毛先は最後に軽くトリートメントカラーでちょっと色を乗せるくらい。
アイロンで明るくなった毛先に合わせるのはダメージ的に限界だと判断しました。
デジタルパーマを考えると通常のカラーで毛先をトーンダウンもキツそうでした。
今まで通常のパーマとクリープパーマでやらせて貰っていましたが
ジャストなウェーブだと乾かすと、あら?ウェーブは何処へ(笑)
で、残るように少しロッドを細くしてかけるとやっぱり何か違う。
前回、クリープパーマでチャレンジしてみましたが・・・・もうちょい。
そこで、デジタルパーマの方が良いのでは?と思ったので
今回デジタルパーマでやらせてもらいました。
もちろん毛先・表面は過酷な状態ですが(大汗)
長さは変えずに、レイヤーを少し入れて出来るだけアイロンで焦げた(失礼)部分を
少しでも減らす努力をしました(笑)薬を出来るだけ弱く設定。
薬を弱くする事によってダメージを減らしたいが、パーマが弱くなる恐れがある。
がしかし、薬をこれ以上強くすると・・・死亡しそう
工夫をいろいろして頑張ってみました。
アフターハンドドライ
なかなか厳しい状態でしたが、うまくいったと思います。